本当は強い阪神タイガース [ 鳥越規央 ]
■戦力・戦略データ徹底分析■ちくま新書■鳥越規央■筑摩書房■2013年04月野球統計学「セイバーメトリクス」を用いれば阪神は必ず勝てる! 最適打順や最強守備陣形から具体的戦術、チーム編成まで、データに基づく合理的野球を提唱する。発行年月:2013年04月 ページ数:206p サイズ:新書 ISBN:9784480067159 鳥越規央(トリゴエノリオ)1969年生まれ。東海大学理学部情報数理学科准教授。筑波大学大学院数学研究科修了。専門は数理統計学およびセイバーメトリクス。野球のほかサッカー、ゴルフなどスポーツ統計学全般の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「ダメ虎」幻想を打ち砕く/第1章 決して弱くはなかったタイガースーデータで歴史を検証する(データから見た阪神の歴史/史上最高の阪神監督は誰か? ほか)/第2章 「タイガースは育成が下手」は本当か?ーチーム編成を再評価する(ドラフトをデータで検証する/阪神はトレード下手なのか? ほか)/第3章 こうすればタイガースは勝てるー戦略がすべてを変える(理想の打順ー攻撃力をデータで評価する/理想の布陣ー守備力をデータで評価する ほか)/終章 強き虎よ、再び目覚めよ!ー阪神再生への提言 特別対談・野崎勝義(元阪神タイガース球団社長)×鳥越規央(猛虎はなぜ「ダメ虎」に戻ったのか/猛虎復活のための改革案) 二〇〇三年、〇五年のリーグ優勝で、常勝救団へと鮮やかな変貌を遂げたかに見えた阪神タイガース。だが近年、下位に甘んじ、再び暗黒時代を迎えたと見る評論家まで現れている。しかし、データを綿密に検証すれば、タイガースは決して弱くない。潜在的に高い能力を持った選手を的確に起用し、合理的に戦えば今すぐ最強軍団へと再生可能だ。野球を統計学的手法で分析する「セイバーメトリクス」を用いて、戦力を徹底解剖。勝つための具体的戦略を提言する、虎ファン待望の一冊。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ 野球 新書 ホビー・スポーツ・美術
価格:777円
→ 商品詳細・口コミ評価はこちら